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もある研究会 中小企業診断士・HPBサポータ 松浦 滋男
A.
1.既存のHTMLサイトを更新したい
2.テンプレートを使わず自由にデザインしたい
3.JavaScript・CSSを自由に記述したい
4.企業・団体サイトなどで安定した構造を維持したい
5.WordPressのテンプレートを作成したい
A.
1.スマートフォン表示が最優先のサイト
2.簡単・直感的な編集を求める初心者
3.アニメーションや動きのあるページを作りたい
A.
・HTML/CSSの知識がある or テンプレートをカスタマイズしたい → クラシック版
・スマホ対応重視・初心者でも簡単操作を希望 → SP版(ホームページビルダーSP)
A.
1.スマートフォン対応が必須なサイト
SP版はレスポンシブ対応が基本設計されており、スマホ・タブレット・PCに自動対応します。
2. 短時間でサイトを作成・公開したい
ブロック単位で組み立てる操作性で、初心者でも直感的に編集・公開できます。
3. 写真や動画を多用するおしゃれなサイト
写真・画像・動画を使ったレイアウトが得意で、ポートフォリオや店舗紹介に向いています。
4.ブログ感覚で更新したい
ページの追加・更新も簡単で、手間なく情報発信できます。
5.企業・店舗の「商品・サービス紹介サイト」
用意された業種別テンプレートが豊富で、会社案内・予約・お問い合わせ機能にも対応しています。
6.SEO(検索対策)を考慮したい SP版は構造的にセマンティックなHTML(意味のあるタグ構造)を自動生成し、SEOに効果的です。
A.
・パソコン・スマホ両方で見やすいサイトを作りたい人
・ホームページ作成初心者
・飲食店、教室、サロン、個人事業主などで早く公開したい人
・写真中心のきれいなページを作りたい人
・頻繁に情報を更新したい人(新着情報・お知らせなど)
A.
1.細かいHTMLやCSSを直接編集したい
SP版ではソース編集が制限されており、高度なカスタマイズには不向きです。
2.既存のHTMLベースのサイトを引き継ぎたい
SP版は従来のHTMLサイトを読み込んで編集する機能がなく、ゼロから作り直す形になります。
3.WordPressなど他CMSのテーマを作成したい
WordPressテンプレートの作成機能はSP版にはありません(クラシックのみ対応)。
4・動的コンテンツ(JavaScriptのカスタム処理など)を使いたい
SP版はカスタムJavaScriptの埋め込みが難しく、動きのあるWebアプリ的なサイトには不向きです。
A.
適しているケース
1. 初めてWordPressに取り組む方
・ホームページビルダーの操作に慣れていて、WordPressは初心者という方
・WordPressのテーマ開発に詳しくなくても、テンプレートベースで安心して作成したい
2. 日本語環境で作業を完結したい場合
・英語のテーマや海外のビルダー(Elementorなど)は不安
・テンプレートの設定やカスタマイズがすべて日本語で行えるのが大きなメリット
3. デザインよりも「簡単な導入・運用」を重視する方
・シンプルで使いやすいサイトを短期間で構築したい
・更新や修正を自分(または社内)でできるようにしたい
4. 以下のような目的のWebサイト
サイトの種類 特徴
■ 小規模企業サイト 会社概要・サービス紹介・お問い合わせなど基本構成でOK
■ 店舗紹介サイト アクセス案内・営業時間・メニュー紹介などを掲載
■ シンプルなブログ 日記や活動報告など、文章と画像中心の構成
■ 地域団体・サークル イベント情報や活動記録を掲載する広報サイト
? 不向きなケース(注意が必要)
1. 高度なカスタマイズや機能を求めるサイト
・複雑な会員制サイト、ECサイト、多言語対応など
・高度なブロックエディタ(Gutenberg)活用が前提のサイト
2. WordPressの最新機能を積極的に使いたい場合
・ホームページビルダーのテーマは、WordPressの最新開発環境に必ずしも完全対応ではないことがあります
3. 他の開発者や外部業者と協力して作る場合
・ホームページビルダー独自の構造が、他の制作者にとって扱いづらいこともあります
? 結論
ホームページビルダー クラシックのWordPressテンプレートは、
「はじめてWordPressでホームページを作る日本語ユーザー」や、
「小規模?中規模の会社・店舗サイトを簡単に作りたい方」にとても適しています。
A.
■【1】パソコン操作にあまり慣れていない方
・ホームページビルダーSPはブロック編集方式で、WordやPowerPointのような操作感です。
・ HTMLやCSSの知識がなくても、直感的な操作でページ作成が可能です。
■【2】スマートフォン対応(レスポンシブ)を簡単に実現したい場合
・テンプレートは最初からスマホ・タブレット対応済み。
・追加調整せずに、モバイル対応サイトが完成します。
■【3】ブログのように頻繁に情報更新したい場合
・ WordPressは投稿機能が充実しており、ニュース、ブログ、イベント情報の更新に向いています。
・ホームページビルダーSPで作れば、簡単に新しい記事を追加できます。
■【4】デザインより「情報発信」を重視したい場合
・写真や色に凝ったデザインよりも、読みやすい構成と情報整理を重視したサイトに向いています。
・テンプレートもビジネス向け・団体向けなど、情報重視のデザインが多いです。
■【5】一度作った後は、スマホやブラウザ上で手軽に更新したい方
・WordPressは一度設置すれば、ブラウザからログインして更新可能。
・ ホームページビルダーSPで作っておけば、その後はPC以外でも操作可能になります。
■【補足】SPのテンプレートを使う際の注意点
・WordPressサーバーが必要(例:エックスサーバー、ロリポップなど)
・ WordPressの初期設定やプラグインの導入は、ある程度の学習が必要になることもあります。